一脚の椅子から、働く空間を考える。ORGATEC 2024 ケルン出展レポート
2024年10月、HANSON FURNITUREはドイツ・ケルンで開催された ORGATEC 2024 に出展しました。多様なチェアシリーズを通じて、働く空間における椅子の役割と、HANSON のものづくりへの考え方を紹介しました.
2024年10月、HANSON FURNITUREはドイツ・ケルンで開催された ORGATEC に出展しました。

ORGATEC は、単にオフィス家具を並べる場所ではありません。働き方、空間づくり、素材、デザイン、そして人がどのように座り、集まり、移動するのか。そうした「これからのオフィス」を、世界中のメーカーやバイヤーがそれぞれの視点で提案する場です。
今回のブースでは、タスクチェア、ミーティングチェア、ラウンジチェアなど、HANSON が得意とする複数のチェアシリーズを展示しました。写真に写るように、会場ではあえて一つの世界観だけにまとめるのではなく、色・形・座り心地の違いが見える構成にしています。
オフィスに必要な椅子は一種類ではない
なぜなら、オフィスに必要な椅子は一種類ではないからです。
集中して作業する席。短時間の打ち合わせを行う場所。来客を迎えるスペース。少し休憩するためのラウンジエリア。
同じオフィスの中にも、座る目的はそれぞれ異なります。HANSON が今回伝えたかったのは、「一脚の椅子」ではなく、空間の中で椅子がどのように役割を持つかということでした。
導入後の空間まで想像できる展示構成
ブース中央には、明るいカラーのチェアや丸テーブルを配置し、実際に人が集まる雰囲気をつくりました。奥にはブランドロゴとともに、チェアが空間に置かれた時のイメージビジュアルを掲示。製品単体のスペックだけではなく、導入後の空間まで想像していただけるように構成しています。
特にヨーロッパ市場では、見た目のデザインだけでなく、素材の質感、構造の安定性、長く使えるかどうかが重視されます。HANSON はアルミダイカスト技術を強みとし、チェアのフレームや脚部、アーム部分など、見た目と耐久性の両方に関わるパーツづくりを大切にしています。
一脚の椅子を選ぶことは、時間の質を選ぶこと
今回の展示を通して、私たちは改めて感じました。オフィスチェアは、ただ座るための道具ではありません。働く人の姿勢を支え、空間の印象をつくり、会社の考え方まで静かに伝える存在です。
「CHOOSE ONE CHAIR, CREATE ONE LIFE」
ブースに掲げたこの言葉には、HANSON の考え方が込められています。一脚の椅子を選ぶことは、単に家具を選ぶことではなく、そこで過ごす時間の質を選ぶことでもあります。
ORGATEC 2024 で出会った多くのお客様、パートナーの皆様に心より感謝申し上げます。HANSON FURNITURE はこれからも、デザイン・機能・製造技術のバランスを大切にしながら、世界のオフィス空間に向けて、より良いチェアを提案してまいります。
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